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店主のつれづれ所思雑感

月と6ペンス

この冬に読んだ有名なモームの「月と6ペンス」があのゴーギャンの実話的な小説とは知りませんでした。

皆様知っているように、彼はブリョッセルの富裕な家庭の出身で絵が好きな日曜画家であったようです。子供もいて奥様と何の不自由のない生活から、ある突然仕事も家庭も捨てパリに行くといって家出したのが小説の始まりでした。 奥さんの知り合いのモームが頼まれたことは、どの女性とパリで暮らしなんでそのような経過になったか探るためでした。  モームが探し出したホテルはs想像と全く違った安普請の2流ホテルでなんと彼はそこに1人で暮らしていたのです。

MaughamがGauguinから聞いた言葉これがすごいと思います、(そのまま、引用)

Gauguin say,

「どうしても描かかなく無くちゃいけないんだ。」

「自分だってどうにもならないんだ。水に落ちたらうまく泳ごうと下手に泳ごうと、泳ぎ方になんか問題じゃない。とにかく水からでなくちゃならないんだ。さもなければ溺れてしまうだけだ」

そうして。妻子を捨てアルルでのゴッホとの共同生活の破綻を経て一人南の島タヒチにいってしまう。 南国のパラダイスのイメージとは全く異なる色使いや最後の悲惨ともいえる人生の終わり方に何かすごく共感するというか、人はそれぞれと思う今日この頃です。(笑)

プロフィール

店主: 佐藤修二

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